お施主様は英国人
12月1日(月)に、築数十年経過した木造の戸建2戸を1戸につなげて
快適に住すむためのリノベーションを希望されているお客様との
初回のヒアリングに訪問してきました。
家族構成はご夫婦お2人なんですが、奥様は日本人でなんと
ご主人は英国人だったんです。
多少私自身英語のたしなみはあるんですが、もう英語圏から離れて
20年以上経つし正直今でも自分の英語が通じるか? 不安の中での
訪問でした。ダメなときは、きっと奥様が通訳して下さるであろうと自分に
言い聞かせて訪問してきたんですが、結果
『好感触~』
だったと感じました。きっと同行した弊社のスタッフもそう感じてくれた筈…
英語が通じるスタッフがいるリフォーム会社に驚嘆の表情を浮かべられた
ご主人の笑顔は今でも忘れられません^^
しかし、英語の勉強をし直さなければいけないと痛感した失敗がありました。
『いつまでに仕上げたいという期限はあるのですか?』
と聞いたつもりだったんですが、使った単語が適切ではなかったため、
『期限? 僕の寿命のこと? それともリフォームの仕上げ時期?』
と返され焦りましたが、冗談っぽく笑顔で話して下さったので助かりました。
もちろんその後平謝りしましたが。
おかげさまで、結果9枚にもおよぶご主人がワープロで打たれた
リフォームの要望リストを頂いてきて、その和訳に追われています^^;
来週業者さん同行での現調にいってきます。
築50年超え!
今週はなんと築50年以上経過した木造の建物の
見積依頼を頂いて、現地に行ってきました。
依頼主は遊び仲間の社長さん。
今回見せて頂いた物件をリノベーションした上で、
自社オフィスとして活用したいとの相談を頂きました。
元は町役場だったそうで、金庫室も完備されていて
リノベーションを趣味と実益を兼ねて生業としている
弊社社員も物件を目の前にして満面の笑みでした。
しかし、さすがに築50年の物件の痛み具合は
半端ではありませんでした。この日はお施主様から
大体のご希望を聞き出して、
◇大まかなプランの作成に取り掛かる事
◇プランを作成している間に業者同行で再度現地調査を
行う事
をお約束してきました。
所狭しと並べられた昭和初期の農機具たち
金庫室
情緒ある懐かしい黒板に板床
明治村にもありそうな雰囲気の部屋と階段
新規訪問
今日は朝から新規のお客様のご自宅へ、弊社の工事担当者と
デザイン担当者の私を含めて計3名で初回の訪問をしてまいりました。
お電話で、少しお話を聞かせて頂いた時には、
『大がかりな工事をする予定ではないんですが。。。』と
仰られていたのですが、実際にお話を伺わせて頂くと、次から次へと
ご希望が飛出し、
『提案と見積に2週間は頂けませんか。。。?』
という規模のお仕事の内容になりました。
ほんとありがたい事です。ありがとうございます。
また、お客様はご主人が6つも会社を経営されている方で、
リフォームの話以外の話がとてもおもしろくて、ご経験や考え方など
を聞いていたらあっと言う間に1時間以上経過していました。
このたび、新たに南のリゾートにてホテルの運営も始められたそうで、
『会社でつかって』
とタオルを頂いてまいりました^^
ぜひ受注につなげて、施工中レポート→施工事例へ掲載できるように
努力して参ります。