2014-05
店舗の顔
本日、調査を兼ねて街を歩いていた所、どことなく懐かしい雰囲気の飲食店を見かけたので思わず写真を撮ってしまいました。
昭和を感じさせるアイテムをうまくまとめて飾ってある感じがたまりませんでした。
バス停の名称も、店名のまんま。
お味は、知りません…
大名サンハイツ オープンルームのお知らせ
オープンルーム開催のお知らせ
5/24(土)、25(日)の2日間で本日竣工したリノベーション部屋のオープンルームを下記内容にて開催致しますので、お近くにお立ち寄りの方や、ご興味のある方はぜひお越しください。
物件名 大名サンハイツ 402号室
間取り 3LDK ⇔ 2SLDK
広さ 約60㎡
概要 一度スケルトン状態にしてからリノベーションをおこなったフルリノベーション物件です。キッチンからリビングが覗ける小窓やイケアの商材を使用して造ったオリジナルのローコストで出来るリビングボード、見どころ満載の
物件に仕上がっています。
竣工検査
今日は朝から大名にある分譲マンションのリノベーション後の竣工検査をお客様立会いの下行ってまいりました。お客様は福岡地場の老舗の大手工務店(農協系ではありません^^;)のリノベーション事業部。現役の現場監督や、上役の部長さんクラスまでお見えになっての竣工検査となりました。設計やデザイン事務所の検査とは違い、施工の品質に特に目を光らせての検査となりました。検査の優先順位は住む人が怪我などをされないよう、設置したものが崩れたり、倒壊しないか?に着眼し、安心・安全な住まいになっているか?を検査して頂きました。次に漏水等がおきて階下に迷惑がかからないか?、階下の住人に迷惑がかかるイコールお施主様が一番困る事なので、水廻り関係の接続等にも気を配り検査が行われました。次に住宅や設備が長持ちするような施工がされているか?なども検査して頂きました。
検査を通じて嬉しかったのは、日頃私どもが仕事で気を付けている点に、言わなくても気が付いて頂けたこと。安心、安全、漏水、長持ちなど、当たり前の事ですが、デザインのほうが目に見えて分かり易いため、本当はおろそかにしてほしくない箇所がおろそかにされているリノベーション事例が多い昨今、説明しなくても私たちの有する姿勢や技術を分かって下さるお客様から仕事を頂けたことが嬉しかったです。
また、上役の部長さんから、
「リノベーションの検査なのに、まるで新築の竣工検査のような段取りだね。これは気合入れて検査したくなるね。リノベーションの検査なのに、全員分のスリッパ、手袋、靴下まで揃えてあるのはすばらしい」
と検査開始時に仰って頂き、検査後には、
「手直しも軽微なものしかないし、問題ありません。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。」
と仰って頂くことができました^^
検査時に、靴下をはいたうえにスリッパを履き、手袋をはめて検査するのは、手垢や足裏の油分をお客様の品物であるお住まいにつけては失礼だとの想いからです。これからも当たり前のことを当たり前におこなっていく気持ちを忘れずに仕事をしてまいります。