社内検査
福岡中央区役所の目の前に建つ築36年の有名なレトロマンションの
1室のリノベーションも佳境に入り、今週末の土曜日(23日)には
お施主様の検査を受ける予定。その前に本日は社内検査を行いました。
15時~と聞いていたので15時に行くと、急な予定変更で14時~
行われ既にみんな帰った後でした。
iPhoneのパノラマ機能を使用して撮影したため、写真が歪んで見えま
すがご容赦下さい。
新築簡易宿泊所第2弾 in 湯布院
2017年8月~着工し1月末にオープンした湯布院の金鱗湖近くに建つ陽なた庵。
簡易宿泊所として許可を受け、観光立国日本を目指す国策による外国人旅行者の増加を見込んだ、いわゆる民泊事業を主として行う施設として開業されました。竣工後およそ半年が経過し、陽なた庵の認知度も上がってきているようです。
そしていよいよ今年も7月~第2弾の着工が始まります。
陽なた庵の斜め前に位置する土地に、2階建ての建物を3棟建築させて頂きます。そのために、13日(水)は陽なた庵に泊り、湯布院に出張に行って参りました。
13日(水)は夕方に湯布院入りし、お客様と食事にでかけました。夕食は美味しい豊後牛を提供されている5番館で頂きました。お酒も入り、ふと隣を見るとアジア人らしい3人の男性客がいて、リサーチも兼ねて話しかけてみました。3人は香港からのお客様でした。前日は黒川温泉に3人で6万5千円も出して宿泊されたそうです。湯布院ではどこに泊っているの?と聞くと「陽なた庵!」との回答。食事付で宿代の高い旅館での宿泊は1度経験してみたかった。しかし、それは1度経験すればいい。残りの日本での滞在期間中はすべて民泊で宿泊して、食事は地元の美味しいものを食べたいと言われてました。そんな風に会話は弾み、二次会はカラオケスナックへ一緒に繰り出すことになりました(^^) 私は卒業後、香港で2年程働いていたこともあり、すっかり意気投合しお酒を酌み交わしながら広東語のカラオケを一緒に歌い大変盛り上がり楽しい夜を過ごさせて頂きました。彼等もとても喜んでくれて、フェイスブックで楽しい一時を拡散してくれました。それを見た彼等の友人が、また湯布院へきて陽なた庵を宿泊先に選んでくれるんだろうなぁとしみじみ感じました。カラオケの後は、川沿いにホタルを探しながら一緒に散歩しながら陽なた庵へと岐路につきました。
完成に向けて邁進中
以前ご自宅のリノベーションのお仕事を頂いたお客様方からのご紹介により、現在3件の個人のお客様のご自宅をリノベーションさせて頂いております。その3現場共、現場が完成次第随時お引渡させて頂く予定でありまして、担当スタッフが日々現場管理に集中させて頂いております。
3現場のうち、2現場は西新周辺で、1現場は大名になります。
西新はここ数年、福岡でもファミリーに人気のエリアです。西新商店街はいつ赴いても活気に溢れ、とても元気のあるエリアです。プラリバ跡地には、西新駅に直結する40階建てのタワーマンションも計画されています。また、周辺には修猷館高校や西南高校と大学があり、足を百道の方へ向けると景色が一変して緑も多い文教地区に様変わりします。修猷館と西南大学を挟む道路から1本路地を入るだけで、閑静な高級住宅地に状況は一変。1つめの現場はそんな都会の喧騒とかけ離れたエリアにあります。
2つめの現場は西新から城南線を大濠方面に向かう右手にあります。こちらもファミリーに人気のあるエリア鳥飼。同物件からも西新まで徒歩圏内。近くにはお魚が生息する川も流れていて、散歩したくなる素敵なエリアです。
最後の3現場目は、福岡市のど真ん中。中央区役所の目の前にある生まれて36年になる大型マンション。隣接する土地では、新築のタワーマンションも建築中で赤坂駅まで直ぐ行けるとても便利な立地。そんな都会のど真ん中に建つ、時を感じる総タイル張りのマンションの1戸がフルリノベーションで唯一無二の空間に生まれ変わろうとしています。
完成後、施工事例がアップできるまで1ヶ月ほど要しますが、早くお披露目できるようにしますので楽しみにお待ちください。