空室対策
民泊の時代
つい昨日、民泊新法が国会を通過しました。
従来は空室を活用して収益をあげたい賃貸業界と、賃貸業界に参入されては溜まらない旅行業界との綱引きにより、暫くの間グレーな状態で運営されてきた民泊でしたが、やっと決着がついたカタチで年間180日を超えない範囲でなら民泊として認めるという、両者の言い分の丁度中間をとったカタチでの玉虫色の解決が図られるという、いかにも日本的な決着の付き方でした。
まぁ、私の見解は置いておいて、弊社にとっては良いニュースも飛び込んできました。
6月11日の日曜日の西日本新聞の朝刊に、弊社ととても懇意にして下さっている、
エアベスト㈱ 代表取締役である、黒木社長が1面で九州発の民泊業界のパイオニアとして本人の写真入りで紹介されていました。
弊社は、同社黒木社長の紹介により、博多駅徒歩5分にあるテナントビルを簡易宿泊所にコンバージョンして民泊として運営するオーナーからお仕事を頂いたこともあります。(施工事例はコチラからご覧いただけます。http://bestec.co.jp/owner/works/detail/262)
黒木社長と同社の活躍により、より多くのやりがいのある仕事に巡り合うことを期待しております。
6月11日(日)付けの記事より抜粋
施主検査 in 南区高木
昨日は初めてお仕事を頂いてから約3年の継続的にお仕事を頂いている、南区高木と井尻に3棟もの賃貸マンションをお持ちのオーナーさん立ち合いのもとでの施主検査でした。
1月末に5部屋の空室のリノベーション工事の注文と、2月末に1部屋の空室のリノベーション工事、都合6部屋のお仕事を今年も頂きました。うち1部屋はまだ工事中なのですが、昨日お引渡を終えた5件のうちの3件と、以前リノベーション工事を頂いて1度入居した後退去されて空室になっていたお部屋の1件、都合4部屋の入居が決まりお仕事を頂いた私たちも少し緊張がほぐれた中での検査となりました。もちろん工事中に入居の決まったオーナーさんも、何1つご指摘もなく終始リラックスムードの中検査を終えることができました。
これからも、住む人の住み心地や使い勝手を良く考えた、長持ちするリノベーション工事を提供していけるよう日々勉強に努め、入居者に選ばれる部屋づくり、そしてオーナーさんにも喜ばれるお部屋づくりに邁進していきたいと思います。
長男 サンコーポタカキ 通称1ビル
次男 サンコーポたかき 通称2ビル 目の前に高木小学校
末っ子 サンコーポ井尻 通称3ビル
入居が決まりました!
2016年4月にリノベーション工事を完了して、引渡しを終えた美野島にある賃貸マンション。おかげさまで入居も決まり、ベスティック社員一同で喜んでいます。
マンションは築31年が経過。
2DKの45㎡ から 1LDK+WIC へとリノベーションしました。
家賃は 5万2千円+共益費3千5百円 から 7万円+共益費3千5百円 へと なんと35%もアップして入居が決まりました。
リノベーション前は和室が2部屋の2DK
リノベーション後は1LDK+WIC
オーナーさんにも入居者さんにも喜んで頂けて、面目躍如です。