おすすめ本
毎月お付き合いのある、たくさんの会社からニュースレターが送られてきます。みなさんも手に取って眺めたり、最初から最後まで読み切ったり、時にはそのままダストビンへポイッとすることもあるのではないでしょうか? 最近送られてくるニュースレターでは、たくさんの方が、最近読んだ本で「これはいい!」と感じられた本を紹介するコーナーを設けられていて、そこはかなり気にかけるようにしています。
先日、神戸にある”データキットさん”という会社の社長さんが発行されているニュースレターの中で、人間関係・リーダーシップ・コミュニケーションに関する本が紹介されていました。タイトルは
≪自分の小さな箱から脱出する方法≫
物語形式で進行するので、とても読みやすく感情移入もしやすくて、あっという間に読み終えました。また、まとめ方もとても上手くて時折重要なポイントを遡って確認することを普段は面倒くさく感じる質の私も、何度も見返したくなる内容で、これはいつか会社の皆とも共有して、より働きやすい会社へ変わるための共通の考え方として共有していきたいと感じさせられた、そんな本でした。
人間だれしも、各々が独自の考え方をもっていて、考え方は無数にある。その1つ1つの考えを、本の中では「箱」と読んでいます。みんなそれぞれ、自分の箱を無数に持っている。その考えに捉われ、固執する事を、本の中では「箱の中にとじこもる」と表現しています。箱から出るか?出ないか?で世の中の見え方が180度変わり、結果も自ずと変わってくる。要約するとそんな感じ。著者は、主に職場での心理学を研究しているアメリカのインスティチュートが出している本なので、様々なケースを想定して上手く読み手の疑問に答える感じで物語が進行します。
おススメです。
ホームページ経由のお問合せ
おかげさまでホームページ経由のお問い合わせが増えています。先週だけで、メルマガ登録が2件と、具体的なお問い合わせが1件。具体的なお問い合わせの内容は、1DKのセカンドハウスを購入予定のお客様が1Rにリノベーションされたいとのことで、いくらくらいかかるの?というお問合せでした。始めから複数業者に同じように問い合わせていますと、お断りも頂きました。何度かメールでやりとりをさせて頂いているのですが、弊社の対応を褒めて下さり、正直嬉しく幸せな気分です。お客様曰く、他社は素人だと思って足元をみて話をしてきたそうです。実際このお客様は不動産業界にお勤めされているそうで、そのやりとりで依頼先が絞れたようです。実際の商品が良いか悪いか?の前に、普通の人として良いか悪いか?が先にきたということでしょうか。
正直言うと、私も効率を追い求めていました。会社を経営するということは、効率の追求ですから当たり前のことなんですけど、効率を追求してはいけないところまで追求しようとしていた、と言った方が正しいでしょうか。営業マニュアル、新しいお客様にお会いしてから契約するまでのプレゼンの回数制限、数千万円の家を建てるのに初めに出てくるのはたった1枚か2枚に全てが一式で書かれた簡易見積り等々、数え上げればキリがありませんが、規制を設ければ設けるほどお客様の利益に反する部分までこの業界では自社の利益の追求のためにお客様の利益をないがしろにしている、そんな光景をよく目にします。
しかしそれをやめた瞬間から、今まで以上にお客様で溢れるようになってきました。そんなとき、私たちベスティックの進んでいる道は間違っていない!と確信させて頂いています。ありがとうございます。
これからも、お客様の利益を最大限追求する(想いをカタチにする)ことに専念し、より多くのお客様から選んで頂ける企業目指して、リノベーションによる住まいづくりを追求してまいります!
写真は、去年造らせて頂いた築42年になるマンションの1Rのリノベーションです。
バレンタイン
今日は全国的にバレンタイン。
女子社員のみんなから、今年もいただけました(^^) 家に帰ってもたぶんチョコレートは無いので、1つだけでも貰えてよかった~
メッセージもありがとう。