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しばらく更新できませんでした。
先週は5日の木曜日から県外に出張したりして、しばらく
更新が止まってしまいました。できることなら毎日更新し
ようと思っているのに反省です。
5日(木)は午後から湯布院へ。現在建築中の平屋の戸建2
棟の上棟式に立ち会って参りました。
この日は息子たちが小学生から8年通っている那珂川の
社会人バスケットボールチームの練習日なので家に帰っ
ても夕食がない。お施主様から頂いた上棟式用のお弁当
を持ち帰り、自宅で美味しく頂きました。A様ご馳走様
でした。もとい。A様上棟式おめでとうございます。
翌日は朝から神事に参加。この日から着工させて頂く、
大がかりなリノベーションのお仕事の前に社員3名と
参列してきました。
お引渡はまだまだ先ですが、最後にありがとうと言って
頂けるよう気を引き締めていこうと感じています。
その後、午後から東京経由で静岡入り。今から7年前に
3泊4日で受けた地獄の研修?の近くを通り思わず写真
を撮りました。場所は富士山麓の麓。帰りの便では、先
生の本を読み返しました。色んな心に響く話を聞いたけ
ど、いまだに私には足りないことだらけ。
感即動 感動とは、感じたら即動くこと。これ即ち感動。
前後裁断 人生今ここしかない。過去に縛られ明日を憂
うことは不幸なこと。前後裁断即ち今ココを
生きる。
こんなことを書いてる時点でアタマで考えている。先生
が読んだら烈火の如く怒られるであろう。
”アタマで考えるな! 動け!”と。
Happy Birthday !
お誕生日おめでとう。なんて自分の誕生日にそんな題目を付けて失敗したかな?と思いつつブログを書いております。
今日は年に1度の誕生日なんです。まぁこの年になると、楽しみよりもこれからをいかに健やかに充実した人生を過ごすかに興味がいって、みんなでパーティーして騒いで楽しんで…なんてことも薄れてくる年齢ではありますが…
しかし、祝ってもらえるのは何歳になってもうれしいもので、今朝も朝礼の後に、社員のみんなから
”おめでとうございます!”
とセンスの良い紙袋を頂きました。中にはプレゼントとメッセージカードが入っていました。
”中あけてみて下さい!
と急かされ、開けると有名な愛媛県は今治市産の手作りの綿製のタオル。それには理由があり、
”みんなで日本一になるために、富士山の柄のタオルにしました! それと建築中の湯布院の施設が竣工したら、そのタオルで温泉に入ってきてください!”
と何とも心のこもった、しかもこれほどみんなの想いが込められたプレゼントはないかな…とグッときました。
私も社員も共通で尊敬している師匠のお決まりのフレーズも
”思いやりがテーマ”
日を重ねる毎に、そのとおりだな~と感じる簡単だけど深いフレーズ。
そういえば、今日お話をお聞きした、知り合いの教授からも思いやりに関する興味深い話を聞き、私の中で
”思いやりが大切”
というフレーズは確信に変わりました。
外国の学者さんで(名前は忘れましたが有名な方)60年間かけて6000人の被験者のデータをとり、幸せになれた人となれなかった人の違いを探した方がいるそうで、本も出ているそうです。結論を言うと、幸せになった方となれなかった方に相関性は全く見いだせなかったそうです。ただ1つだけ、幸せになれた方たちには共通点があったそうです。(逆もまたしかり)それは、お手伝いをする環境が家庭にあったかなかったか、これだけのなんだそうです。お手伝いと言っても、もちろん言われてやるお手伝いではなく、一緒に住む親や兄弟、おじいさんおばあさん等身近な人たちが困っていることは何なんだろう…?と自ら考えお手伝いをする環境下で育った人たちはみんな幸せな人生を送ったそうです。利他の心、思いやり、たったそれだけ、されど人によってはとても難しい。私は今、利他の精神を自分に根付かせようと、自分なりに日々努力していますが、弊社の社員は利他や思いやりの心を根っこに持ち、日々お客様活動にあたっている素敵な社員がたくさんいてくれます。本当にありがたい。これに甘えずに、私がもっともっと引っ張っていけるよう1番頑張らなければいけません。
また、その教授から、リノベーションはお客様の困ったを解決する仕事。ピッタリのお仕事じゃないですか?と言われその通りだと確信もしました。
だから日本一思いやりの心を持った社員が集まった会社になりますので、これからもべスティックをよろしくお願いします。
センスのいいお洒落な箱にそのタオルは入っていました。
富士山をモチーフにしたタオル。目指せ思いやり日本一!
そして極めつけのみんなからのメッセージカード。
1つ1つが心に沁みますが、唯一の新卒で入社してくれた女性社員のMさんも早や入社7年で、彼女の誕生日は実は私と同日の今日。
彼女からのメッセージが、
”同じ日にお祝いして頂くのももう7回目となりますね…これからも…みんなで頑張っていきましょう!”
お恥ずかしいですが、この年になって少しづつ本当に大切なものが見えてきています。こんな日が迎えられるのも、弊社の教育係である父親的存在のH部長のおかげであり、その下で日々頑張ってくれている社員のみんなのおかげです。
やるぞ、思いやりにっぽんいち!
先生の教え
今から約7年前に富士山に3泊4日の研修に行ってきました。
すわっ、地獄の研修か!?と私も極度の緊張を伴い現地へ向かいました。当然地獄の研修のようなセッションもありましたが、思っていた研修とは違い、愛に溢れる研修で研修中は涙が溢れて止まらないこともしばしば。早や7年経ちましたが、その時一緒に研修を受けた同期生とは、未だに定期的に会ってお互いに顔を合わせています。受講生の中には有名人も多数いて、松岡修造さん、YODHIKIさん、細川豪志さん、一昔前になるとゴルファーの青木功さん、数え上げたらきりがありません。それほど、道を求める人たちが受けに来る研修だということです。
先生はとても有名な方で、20年くらい前の週刊文春?ポスト?だったと思いますが、
「日本の黒幕」
という題目で先生の特集も組まれていました。20年前の週刊誌を僕たちに見せてくれて、みんなで感嘆の声をあげたのを覚えています。
話が逸れてしまいました。
研修で教わった言葉があります。
感・即・動
感動という言葉は、もともと感即動からきていると。感じたらすぐに動く。これすなわち感動だと。
感じたら即行動する。分かっていても中々できない。しかし7年たって改めて大切なことだと感じており、理想の境地に立てる様に日々自分を奮い立たせています。
もう1つの言葉は、
前後裁断
過去・現在・未来 過去に縛られても未来を憂いても心配で立ち止まってしまう。考えるのは今、現在、この時が全てなのだと教えられました。この言葉も、今改めて噛みしめているところです。
このような有難い言葉を、先生は書にしたためて贈って下さるのですが、ほとんどの文字は読むことができません。しかし書いた先生は読めるようです。
もう一度行けと言われても、ハッキリと ”イヤです!” と断りますが、先生の出版された本を改めて読もうと思います。