オフィスリノベ
戸建R in 友丘①~つづき
前回外観をアップした戸建から事務所使用にコンバージョンをさせて頂いた物件の内部です。
内部はすべて自然素材で仕上がっているため、空気の清潔感が違います。
床や建具に家具は全て無垢材、壁と天井は全て珪藻土で仕上げられた空間の空気は、
室内の有害物質を珪藻土が吸い込んでくれた上に湿度も調節された何とも言えない
柔らかく澱みのない空気に無垢の香りが調和して、外界から遮断された別世界に思えてきます。
休日なら、部屋の中で1日読書して過ごして、ゆっくりと流れる時間を楽しめると思います。
工事前
玄関から室内を望む
手前のテーブルとキッチン前にあるカウンター、そして玄
無垢の1枚板を加工して製作して
価格は某有名メーカーの3
キッチンは定番のサンワカンパニー。
フローリングも当然無垢です。
玄関ドアの取っ手は流木をあしらえました。
戸建リノベーション in 友丘①
元々お父様が眼医者を営まれていた建物を受け継がれたお客様が、
事務所として使用したいとのご依頼を受けて始まった
今回のリノベーションプロジェクト。
自然素材がお好きなお客様で、玄関ドアやフローリング、
室内の建材にテーブルなどは全て無垢材を使用し、
壁も珪藻土で仕上げた今回の作品。
玄関ドアも無垢材を使用して建具職人さんにオリジナルで
製作して頂いた一品です。
無垢のため、時間が経過すると木が膨張して鍵が閉まらなってしまうので、
打合せ時のお施主様への説明とご理解を得る工程は欠かせません。
アプローチにもレンガ調のタイルを新たに敷いて壁の塗装をやり直し、
正面に向かって右手の壁はレンガ調の白いタイルを張らせて頂いて生まれ変わりました。
道を通るご近所の方々から… 「ここは何かのお店になるの??」
と期待感を込めた質問を多数頂き、街角にやさしい空気感を漂わせる建物に生まれ変わらせた
チームに一言、ご苦労様でした^^
次回は内部をお見せしたいと思います。
ちなみに工事前の様子はこんな感じでした。
好立地にあるビルの工事
ただいま博多駅から徒歩1分以内の超好立地に位置する、地元福岡の優良企業様が保有されるテナントビルの工事を請け負わせて頂いてます。
工期も押し気味で、今日は職人さんが10人ほどで、威勢よく仕事をされていました。
そうそう、好立地のテナントビルの工事中の問題点の話です。
好立地に位置すればするほど、やはり優良企業が入居しています。 またそのお店やオフィスを訪ねてこられる方々も、幅が広いです。たくさん人が集まれば、それだけ迷惑をかけないように気遣う人が増えるわけで、ちょっと気を抜くと管理が行き届かずにすぐにクレームに繋がってしまいます。 特に好立地のテナントビルは、住居系と違い、昼間は多くの人が出入りをしますからクレームの理由は様々です。
どんなビルで工事をしようとも、クレームがおきぬよう、万が一おきてもすぐに対応する姿勢を持ち、お客様からの信頼を得続ける会社でありたいと思っています。