民泊・簡易宿泊所
民泊事業参入企業続々
日本の大手航空会社まで民泊事業に参入し始めた記事を発見。
JALは、民泊事業者の百戦錬磨と提携し、体験型宿泊を提供。
ANAは自前のホームページを作成し、民泊宿泊者へサービスを提供する様子。
水は高いところから低いところにしか流れません。自然の摂理。
消費者は賢い。
民泊運営の更なる追い風
九州産業交通(熊本市)が、10月より個人の訪日外国人向けに日帰りバスツアーの販売を始めたそうです。そう、あの日本人の客にも人気がある、日帰りでカニを食べに行ったり、果物狩りに行ったりするあの日帰りツアーです。
インバウンドの訪日外国人旅行客は、すでにリピート客も増えており、1,2度日本の主要都市を訪れた後は地方にも足を延ばす傾向がある記事は先日も伝えた通りです。そんな客向けに販売を開始したバスツアー。更なる日本の良さに気づいてもらい、SNS等で情報発信してもらえるれば、さらに九州を訪れる訪日外国人客が増えます。その中心は何と言ってもやはり福岡です。
森ビル調べではありますが、福岡市が国内の都市力第2位の年に選出されました。
そして訪日外国人に、より福岡を便利に感じて頂けるサービスが福岡空港であの”LINE社”から提供開始されるようです。
福岡空港でラインのスマホ決済が使えるようになれば、訪日外国人客もより一層福岡の好感度が上がりますよね。
京都市10月1日(月)より宿泊税 民泊含む全ての客対象に…
既に東京や大阪が先行して外国人の宿泊客からも徴収している宿泊税を、京都市も10月1日(月)より導入開始したそうです。
背景には順調に推移する、宿泊客数や宿泊施設の稼働率にあるようです。
2014年を境に、外国人の宿泊客の割合が年々増加しているのが見てとれます。
日本にもフランスのように観光立国として成り立つ日が1日も早く訪れてほしいと思います。