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今後消えゆく仕事
いきなり身構えてしまうタイトルですが、あのイギリスのオックスフォード大学が発表した、今後消えゆく仕事の一覧を見る機会がありました。
実は今日、<AI(人口知能)時代に求められる人間力を開発する>というセミナーに参加してきたんです。
結論から言うと、単純作業は当然AIやロボットに取って代わられる。当たりまえですね。智恵や経験がモノをいう仕事でも、取って代わられる可能性は当然大きい。ただ、AIには想起力、問題設定力、共感力や気づくチカラはないから、AIを使う側に立たなければダメだということ。2025年(たった10年後!)には、今人間が日々行っている49%の仕事がAIロボットに奪われるという衝撃的な研究データも見せてもらいました。
そんなセミナーに出向いた動機はもちろん、弊社の仕事はAIに奪われるのか?が一番気になったから出向いたわけですが… 正直、リフォーム、リノベーションを手掛ける会社には余り縁のない話だと高を括っていましたが、なんとクロスを貼る内装業者や塗装業者はAIロボットに取って代わられるというから驚きです。測量や地図の作成、建設機器オペレーター今後消えゆく仕事に入っています。しかし、クロスを貼ったり塗装をする職人さんの作業をAIが取って代われる時代が本当にくるんでしょうか…?
振り返ってみると、世の中にウィンドウズが誕生してたったの半世紀、インターネットに至っては雑誌の誌面を賑わせてから10年とちょっとです。科学の進歩の速度は物凄く早い。2025年にリスト上にある仕事がAIロボットが行っている世の中はすぐ目の前なのかもしれません。その時代を乗り越えていくために、今何をすべきか!?真剣に考えていこうと思いました。