シェアリングエコノミー, 民泊・簡易宿泊所

シェアビジネスの加速

シェアビジネスが様々な業種で拡大しています。
つい先日も、トヨタが「我々は自動車メーカーではない。自動車関連サービス会社である!」と宣言し、ソフトバンクと共同出資で新会社を作り、モビリティサービス会社として歩んでいくことを宣言されていたのは記憶に新しいところです。
そしてあの吉野家もシェアリングサービスに進出する記事が11月3日(土)の日経新聞で紹介されました。夜間しか営業しないお店の店主はできることなら昼間も稼ぎたい。かたや新たにお店を出したいけれど出店コストは抑えたいという料理人や企業。両社をマッチングする仲介サイト「軒先」経由で両者をつなぎ、そこで新規出店する料理人や企業に吉野家が飲食店運営のノウハウと提供するというビジネスモデル。
空き駐車場、空き部屋、空きスペースにタクシーの相乗り、トヨタが新しく始めた定額制の自動車シェアサービス。そして弊社べスティックも関わらせて頂いている民泊というシェアビジネス。世の中見渡す限りシェアビジネスに溢れています。
所有からシェアへ。
考え方を変えないと、今起こっている急激な時代の変化に取り残されるよ、とある先生からもアドバイスされました。アイデアのある人にとっては、今の世の中はチャンスに溢れていることを実感します。

こちらは博多駅から徒歩5分に建つテナントビルを簡易宿泊所にコンバージョンさせて頂いた事例。
弊社で設計デザインならびに施工業者の選定をさせて頂きました。テナントビルとして運営していた時と比べると、2倍の収益(ネット)で稼ぎが続いているそうです。

~事務所ビルをコンバージョンして民泊に~