2018-05
オープンハウス 野間カステリア310
セミオーダーで造る理想の住まい。
野間カステリア310号室のオープンハウスのご案内を、同マンションのエレベーター横に貼らせて頂きました。主に野間カステリアにお住まいの方に興味を持って頂き、できれば内覧して頂きたいとの思いからです。
管理人さんに「あの~、オープンハウスの案内のチラシを貼らせて頂きたいんですけど…」
と名刺を差し出しながらお願いすると、
「あっ、べスティックさん。いいよ!」
と快諾頂けました。これも普段弊社スタッフが訪問するたびに管理人さんとコミュニケーションを重ねてくれている賜物だと感心しました。いつもありがとう。
セミオーダーで理想の住まいづくりが可能なリノベーションマンション。
その内容は、いったん1LDKの状態で工事をストップします。リビングの壁、天井、床は下地のままです。マンションの販売価格には3LDKに仕上げる工事代金が含まれているため、購入される方の要望を反映して3LDKを造ります。ですからリビング側の壁、天井、床の仕上げ材(クロスやフローリング)、そして各部屋の入口になる建具(ドア)なども自由にお選びいただけます。ある一定の価格までの品であれば、照明器具なども自由に選んで頂く事ができる、まさに理想の住まいづくりを中古マンションを購入することで可能になります。新築や出来上がりの中古マンションではこんな自由度はありません。このように手間のかかる販売方法を採用するのは、住む方に喜んで頂きたいから。興味のある方は、ぜひべスティックまでお問い合わせください。
インターハイ組合せ決定!
福岡県高校バスケットボール インターハイ福岡県予選の組合せが本日発表されました。
長男がキャプテンを務める東福岡高校バスケ部は福岡県中部ブロックに属しており、上位13チームが県予選大会に進むことが出来るんですが、8位を決める試合に3点差で負け、11位を決める試合には残り1.4秒を残してまさかの逆転負け(1点差)。そして県大会出場の最後の枠をかけた試合は何とか15点差で勝ち県大会出場を決めてくれました。そして他のブロックから出場を決めた19チームも出揃い合計32チームでインターハイ出場枠の2席を掛けた熱い戦いが5月26日(土)~始まります。
長男のチーム東福岡高校は、新人戦で県ベスト4の久留米祐誠高校(南部ブロック所属)。
実は久留米祐誠は、今年4月から次男が特待生として通わせて頂いている高校なんです。南部ブロック予選の時は、次男も1年生ながら18番のユニフォームをもらい試合にも出さして頂いておりました。本選で1年生が試合に出ることはまずないとは思いますが、次男は東福岡との対戦だけはベンチ入りしたいと昨夜しきりに呟いていました。久留米祐誠は強豪校ですが、東福岡も新人戦では福岡県ベスト8の結果を残しました。なんとか初戦当日をベストコンディションに持っていけるように整えて、競合久留米祐誠を破り、先ずは初戦突破してもらいたい!と祈っています。みなさん東福岡の応援よろしくお願いします!
伝説の棟梁
先週のNHKのヒストリアという番組で、江戸時代の伝説の棟梁
「中井正清」
の紹介をしていました。
中井正清は、徳川家康の命でたくさんの名城を築いてきた伝説
の棟梁だと紹介されました。正清の携わった有名なお城は、
二条城、江戸城、名古屋城、そして奈良の大仏殿など。それぞ
れの建築時のエピソードが番組で紹介されました。
名古屋城の天守閣は5層70メートルとのことで、マンションに
換算すると20階を超えます。今から400年以上も前に重機など
もない時代によく作れたなと。徳川家康から名古屋城建築の依
頼があった当初は納期は示されておらず、良いものを造るため
じっくり取り組んでいたら、いきなり残り半年で仕上げよとの
命が下り急ぎ完成させたとの事。完成せねば
「わしが腹を切れば良いだけの事。」
と笑って部下に答えたそうです。昔の人は肝の座り方が違いま
すね。今の時代、どれだけ失敗しても死ぬことはないんですも
んね。リスクを恐れて行動しない自分を省みました。ただ、
正清にはいくつかの秘策があったから涼しい顔していられたと
も番組で紹介していました。従来の手法に革新を加えて材料の
統一化を図ったり、大工たちを4つの特性別にグループ分けを
して、それぞれに見合った仕事を任せたりしたそうです。その
おかげで名城名古屋城は納期前に完成したそうです。音に聞こ
えた腕に覚えのある棟梁ばかりが名を連ねたチームが造った天
下の名城でさえ、革新を加えて造られていることに驚きでした。
守り続け将来にわたって受け継ぐべきもの、過去の伝統に捉わ
れず革新を加えて新しく生み出すもの、この区別が難しいと感
じています。勉強しなければ。
番組では、中井正清をこう言い表していました。
真のプロフェッショナルとは、
「ノーとは言わない。そして期待以上のものを造る。」
これを聞いた時、
「どこかで聞いたフレーズだな?」
と思いながらアタマに浮かんだのは、べスティックの屋台骨を
支えてくれている部長の顔でした。