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家を買うなら知っておきたいセミナー3月度を実施しました。

先週、3月10日(土)に3ヶ月毎に定期的に行っている「家を買うなら知っておきたい」セミナーを実施しました。

今回も盛況で、約20名のお客様にご来場頂き、2時間という長丁場のセミナーでしたが役に立つ情報が盛り沢山だったためあっという間に時間も過ぎ、参加された皆様も
ほとんどの方にご満足して頂く事ができたようでした。

私どもはセミナーにお越し頂いたお客様にしつこい追客は一切しておりません。にも関わらず、お客様のほうから後日ご連絡を頂くケースが多いです。それは私達が買い手のエージェントとして仲介させて頂いていることにつきると思います。不動産仲介は、いわゆる両手取引と言って、売主と買主の双方の仲介を1社で行う取引が通例ですが、
そもそも売主と買主の利益は相反するはずなので、両者の仲介役として1社が仲介を行うのはおかしい話です。売主は1円でも高く早く売りたい、買主は1円でも安く、時間は多少かかってでも間違いのない不動産(住宅)を選びたい。その両者の間にたって両手取引を行う仲介会社はいったいどちらの側に立って取引を進めるのでしょうか?

私達はあらかじめ買主様の立場に立ち、住宅の資産性に重点を置いてアドバイスするように努めています。金銭面で損をしない買い物ができるように、一緒に購入までの道のりを歩ませて頂いています。

新築住宅だけではなく、中古住宅でも税金が還付されたり支払う税金が安く済む買い方があります。でもそんな買い方は出来るだけ早く利益をあげたい会社にとっては面倒なことに他なりません。住宅購入を考えていて、不動産会社巡りをしている方にお聞きしたいんですが、担当者は税金が戻ってくるお話とかしてくれていますか? 聞かれているなら良心的な仲介会社なのでしょう。大半がその道を避けて早く取引が終わるように終始されるのではないでしょうか?

不動産仲介は、あらかじめ取引が決まれば物件価格の3%という報酬が定められているため、できるだけ苦労をせずに取引が終わった方が早く次の仕事にとりかかれるから、
その方が業者にとっては都合がいいんです。

しかしインターネットで情報は業者も実際に買われるお客様も同じ情報が目にできる時代です。お客様にとって役に立つ情報を提供できるよう勉強している業者でなければ、業界で生き残っていけないと思います。だって、今の不動産業界は、お客様がどこの仲介会社で物件を仲介してもらおうが、お客さまが支払うお金は同額なのですから。そこに付加価値をつけられる会社でなければ生き残れないのは当然です。

私達は、お客様が金銭的に損をしない家の買い方ができる様日々活動しております。

次回のセミナーは6月に行います。
聞いてみたい方は、べスティックまでお電話下さい。
お問合せお待ちしております。