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先生の教え
今から約7年前に富士山に3泊4日の研修に行ってきました。
すわっ、地獄の研修か!?と私も極度の緊張を伴い現地へ向かいました。当然地獄の研修のようなセッションもありましたが、思っていた研修とは違い、愛に溢れる研修で研修中は涙が溢れて止まらないこともしばしば。早や7年経ちましたが、その時一緒に研修を受けた同期生とは、未だに定期的に会ってお互いに顔を合わせています。受講生の中には有名人も多数いて、松岡修造さん、YODHIKIさん、細川豪志さん、一昔前になるとゴルファーの青木功さん、数え上げたらきりがありません。それほど、道を求める人たちが受けに来る研修だということです。
先生はとても有名な方で、20年くらい前の週刊文春?ポスト?だったと思いますが、
「日本の黒幕」
という題目で先生の特集も組まれていました。20年前の週刊誌を僕たちに見せてくれて、みんなで感嘆の声をあげたのを覚えています。
話が逸れてしまいました。
研修で教わった言葉があります。
感・即・動
感動という言葉は、もともと感即動からきていると。感じたらすぐに動く。これすなわち感動だと。
感じたら即行動する。分かっていても中々できない。しかし7年たって改めて大切なことだと感じており、理想の境地に立てる様に日々自分を奮い立たせています。
もう1つの言葉は、
前後裁断
過去・現在・未来 過去に縛られても未来を憂いても心配で立ち止まってしまう。考えるのは今、現在、この時が全てなのだと教えられました。この言葉も、今改めて噛みしめているところです。
このような有難い言葉を、先生は書にしたためて贈って下さるのですが、ほとんどの文字は読むことができません。しかし書いた先生は読めるようです。
もう一度行けと言われても、ハッキリと ”イヤです!” と断りますが、先生の出版された本を改めて読もうと思います。