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お正月休みに読む1冊

何年も前からずーっと　「施工管理」　を託せる人材を探し続けて面接を繰り返してきましたが、なかなか一緒に働きたいと思えるような方にお会いする事ができずにいましたが、今日は一緒に成長していけそうな、一緒に働いてお互いの為になりそうな方と面接する事ができました(^^)　当社のホームページもよくご覧になられてから面接に来て下さった上に、直接お会いして話した結果、今後会社の目指す方向についても賛同頂けたようで、晴れて年明けの仕事始めの日(1月5日)から出社して頂ける事になりました。

1月5日より新メンバーも加わり、従来より質の高いおもてなしやサービス、品質を提供していけるように、社員同士協力し合うチームに育て上げていくのが私の仕事であると再認識させて頂きました。

午後には、私が悩んだ時にいつも相談をし、絶対に否定をせずに、全てを受け止めたうえでアドバイスを下さる仏様のようなご年配の先生がいるのですが、その方から奨められた本がコチラです。

法隆寺の宮大工でもあった西岡さん、今は既に亡くなられているのですが、どんな人間でも受け入れて、たった4年で宮大工に育て上げたそうです。どんな人間でもというのは、非行に走り、高校も行けずに子育てに困り果てた親御さんが、最後の砦として子供たちを預けに来ることもあったそうです。そんな子供たちも、西岡さんの元で4年経てば立派な宮大工に成長するという、大工さんでありながら経営者の鑑のようなお方なんだそうです。今から読むのが楽しみです。道のりは長いですが、千里の道も一歩からと言います。明るい未来を感じた一日でした。