野間カステリア

2017.10.17

2017.0915お引渡

お客様のご自宅に対する想いをできる限りカタチにすべく取り組んだセミオーダーリノベーション方式の中古再販も無事にお引渡しを終えることができました。写真は9月13日時点における施主検査のあとにお施主様を交えて撮影させて頂いたスナップです。ご主人はアメリカの方で、奥様はアメリカ国籍を持つ日本人の方。打合せの全てを奥様と行わせて頂き、ご主人にお会いしたのは施主検査の日が初めて。聞くとDIYもお手の物なんだそう。そんなアメリカのお施主様の検査も無事に終え、当日見つけた軽微な補修以外はすべてご納得頂けました。ご主人はアメリカで照明デザイナーとして働かれていた方で、厳しいプロの目で検査して頂きましたが無事に終わり、めでたしめでたし。R様ご夫妻、この度のお取引誠にありがとうございました。ホームパーティーへのお招き楽しみにお待ちしております。(竹嶋)

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2017.9.14 もうすぐお引き渡しです。

初の試みの「中古再販セミオーダーリノベーション」は、先日オーナー様検査も無事に終わり、もうすぐお引渡しです。新居に移られてから5年後、10年後のオーナー様ご家族の未来を想像するとわくわくします。今回セミオーダーデザインですがオーナー様のテイストが随所に散りばめられいて、オーダーされたカラーリングも素敵です。(吉次)

2017.8.30 フローリング

フローリング工事がはじまりました。無垢材のフローリングは「表情」を選ぶことができます。節や入皮などの濃い色が入ったナチュルな表情を持つものや色の濃淡の差を極力はずしたやさしい表情を持つものもあります。今回は緻密な木肌を持つカバ材のフローリングの中で、色ムラをおさえたフローリングを選定しました。(吉次)

2017.8.26 クロス工事

クロス工事が始まりました。クロスを貼ると、塗装した「フリーボード」のイエローが際立って見えるようになりました。(吉次)

2017.8.22 フリーボード

今回の再販プロジェクトでは勾配天井があるお部屋の壁一面を「フリーボード」と名付け、色や仕上げをセミオーダーできるように計画していました。オーナー様のご希望によりイエローに塗装することに決定。微妙な色合いを確認していただくために現地で職人さんに色見本を作っていただきました。正方形に化粧貼りをしたシナ材の木目が透けて見えるように塗っていただいています。(吉次)

2017.8.18 タイル工事

キッチン廻りのタイル工事が完了しました。壁に貼られているのは平田タイルの「グレース」という濃淡が美しいタイルです。9月中旬のお引渡しに向けて仕上げ工事が始まります。(吉次)

2017.8.03 「2期工事」開始

6月より「セミオーダーリノベーションスタイル」で募集をしておりました「野間カステリア」の2期工事が始まりました。購入していただいたオーナー様のご希望を形にするためにオーナー様や現場の方々と密に打合せを重ねながら進めていきます。(吉次)

2017.7.21 空に浮かぶ住まい

梅雨明けの「野間カステリア」。バルコニーからの眺めです。まだ寒さが残る頃、現況確認調査のため初めてこの住まいのリビングに入った時「明るくて開放感がある!」と感じました。17帖という広めのリビングは角部屋の利点で2面に窓があり、さらに隣接する2つの部屋の窓からは南区の景色が広がっています。戸建住宅のように窓がたくさんあって、窓は空の面積が多くを占めるので空の上にいるようにも感じます。そのような話を一緒にお仕事をさせていただいているHさんにしたところ「いいですねぇ~。空に浮かぶ家。空に浮かぶ住まいですね。」・・・バルコニー側の2つの部屋を取り払い一体的な空間となったリビングに佇んでいると浮かんでいるような気になってきます。今後、新たなオーナー様によって素敵にアレンジされるのが楽しみです。(吉次)

2017.7.05 ユニットバス組立

ユニットバス工事が始まりました。「1416」タイプ(内法1m60㎝×1m40㎝)ゆとりサイズの浴室です。ユニットバスは壁や床板、浴槽などのパーツを持ち込んで家の中で組み立てます。部屋の中に独立した箱を置くイメージ。ユニットバスはメーカーの防水保証があり、タイル貼の浴室に比べて漏水の心配が少ないため集合住宅に適した方法です。(吉次)

2017.7.01 天井、壁下地工事

床下地貼が完了し、天井、壁の下地組がはじまりました。作業中であるにもかかわらず整頓された現場の中で黙々と作業を続ける大工のNさん。後ろ姿が素敵です。(吉次)

2017.6.22 大工工事がはじまりました

大工工事が始まりました。大工さんが作業をしている場所は、かつて小上がりの和室だったお部屋。周辺の床と高さを揃えるために二重床を設置しています。(吉次)

2017.6.14 解体工事完了しました

解体工事が完了しました。写真はリビング(だったところ)です。バルコニーに面した二部屋がなくなったため、窓から山や市内が一望できる開放的な空間になっていました。躯体も顕わになった「素材」が、セミオーダーリノベーションで、変化してゆくのが楽しみです。(吉次)

2017.6.05 「セミオーダーリノベーションスタイル」開始

福岡市南区多賀のヴィンテージマンション「野間カステリア」のリノベーション工事が着工いたしました。今回は初の試みとして、可能な限り買主様のリクエストにお応えできるようにするために「全てを作りこまないリノベーション」をします。具体的にはあらかじめ浴室、キッチンなどの設備と1LDKの大きな空間を用意し、その中にお部屋をつくることで3LDKの間取りにしたり、置きたい家具の色に合わせて床材をお選びいただけるというものです。 (吉次)