ローズマンション第2博多
2016.8.24 完成。そして即完売。
完成しました。 手直しも終わり、完璧に完成です! そして・・・ 手直し工事中に・・・ 完売してしまいました。 ここでは触れておりませんでしたが、この物件は当社の販売物件でした。 他にも手がけていますが、 こういったワンルームタイプは通常あまり販売物件としては扱いません。 3LDKのファミリータイプが多いのです。 ちなみに・・・ これも触れていませんでしたが、 今回は、完全な「無垢材のフローリング」ではありません。 「表面」は無垢材です。 しかし、フローリング自体は「複合板」と言って、違う種類の材質を使用しています。 いわゆる通常のフローリングがこれです。 勿論、価格だけではないメリットもあります。 今回は、この複合板のトップ(表面)を無垢材にしています。 いつものような無垢のフローリングにしない理由は、 この物件が賃貸用として利用される可能性がとても高いから。 (ワンルームですから。) 無垢材のフローリングは、自然の木ですので、 夏の湿気が多い時期には、膨張したり、 冬の乾燥した時期には、収縮するという性質があります。 反りの問題もあります。 だから、賃貸用には向いていないんです。 費用も高いですし。 ただ、無垢材の色味はすばらしいし、この味わいを出すために、 表面の材質を無垢材を使用する仕上げにしたのです。 購入希望の内覧をしていた際も、 お客様から、 「巷でよく見るリノベーション物件と違うのは一目で分かります。 本物ですね」というとても嬉しい言葉を頂きました。 社内の人間全てが携わっていただけに、 嬉しい限りです。
2016.8.17 社内検査
ついに、完成です。 といっても、「工事」が完了しただけです。 工事部長の厳しい社内チェックを終えたのちに、本当の完成です。 タオル掛けをグイグイ引っ張る・・・・・ベキッ。 もっともっと頑丈にやり直しです。 玄関のシートも、摘むところがあったら・・・・ベリベリベリベリ~。 はい、やり直しです。 実は初めて社内検査の様子を見ましたが・・・ 「日常生活ってそんなシーンって存在しますか?」ってくらいにやります。 懐かしの「積み木くづし」。 決して、面白がってる訳でも、施工の担当者を苛めている訳でもありません。 簡単に(?)とれるようなタオル掛けや、すぐに剥がれるようなシートでは、 お客様が購入された数年後に、不備が出たらいけないから、 先にやり直ししておくんです。 タオル掛け(あくまで一例ですが・・・)を付けて終わりではなく、 そのあとの生活のことまで考えて工事してます。 当たり前。と言われることかもしれませんが、 当たり前のことを当たり前にすることって、大事なことですよね。 手直しを終えたら・・・ いよいよ完成です!
2016.8.05 クロス
壁のクロスも完成です。 なかなかシックな柄ですね。 玄関のところの壁は、タイル仕様になっております。 クロスも仕上がりが綺麗に見えるかどうかは、下地の仕上がりにもよりますが、バッチリです!
2016.7.29 下地作り
天井・壁の下地作りの様子です。
解体した際の躯体と下地の間に、エアコンの電線などを通し、できるだけ室内に露出しないようにしています。
隙間が無いときは、造作して隙間をつくったりもします。電線などが室内(の壁の端)などを露出すると、リノベーション物件としては、かなりかっこ悪い出来になってしまいます。
2016.7.19 新プロジェクト
今回は、百年橋通り沿いにある「ローズマンション博多」をレポートさせて頂きます。
当社にしては珍しい?1K物件のリノベーションです。設計担当者によると、男性の入居者をイメージしてデザインしたとのこと。ライティングやクローゼット、キッチンもこれまでの雰囲気とは変えたとか。
玄関扉を開けると・・・斬新な木のデザイン!!!。。。というのは冗談ですが、現在大工工事の真っ最中です。
まだまだ部屋のカタチしかわかりませんが、完成が楽しみです。