物件概要
築年数(完工時) 34年
間取り 3LDK→1SLDK
専有面積 55.54㎡
工事費総額(税別) 非公開
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after
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after
お子様と過ごす時間を大切にしたい。お施主様も納得
いくまで間取りを考え、幾度も打合せを重ね完成した
愛がいっぱい詰まったリノベーション。
南区 K様
K様の想い
もとは3LDKでしたが、そのうち1部屋は全てお洋服の収納部屋に
使用されていたK様。暮らし方に合わせて収納し易いようにウォーク
インクローゼットやシューズクロークを設けました。また、お子様の
お友達が集まって寛いだり遊んだりできるように、リビングは可能な
限り広くしました。K様の
「出来る限りお子様と同じ空間で同じ時間を共有したい。」
という想いがカタチになりました。
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3面採光による、陽の光がたっぷりと注ぐ贅沢な空間。
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キッチンとリビングの間にカウンターを設置し、生活感を軽減。
陽の降り注ぐリビング
2つのお部屋をリビングに取り込んだことで、3部屋分の陽の光が降り
注ぐリビングになり、最高に贅沢な空間ができました。お子様のお部屋
へつながるドアを開けたままにすれば、4面ものサッシからリビングに
陽の光が降り注ぎます。キッチンは前からお使いの物をそのまま使用。
ゆったりくつろげる空間へとリノベーションされたリビングから視界に
入るキッチンは気になるもの。リビング側からの視線を遮るために設置
されたハイカウンターでは、お子様と一緒にお食事をしたり会話を楽し
んだりするスペースにも。
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ウォークインクローゼット。隣部屋との境の壁には断熱と防音を施しました。
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雨の日にも洗濯物が干せるようにと天井に設置したクラシカルなアイアンバー。
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壁に下地を入れてダイソンも手軽に掛けれるように。K様のセンスでダイソンまでお部屋のインテリアに。
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靴やブーツを多数お持ちのK様。シューズクロークのスペースも確保。靴を置く板は工事現場で使用される足場板を活用することで汚れも気にせず使えて雰囲気もでます。
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シューズクローク計画。お持ちの靴やブーツの数と高さを計算。もちろん板は取り外して高さ調整可能です。
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ウォークインクローゼットの計画。お持ちの品やお洋服の量を見極め、K様向けにあつらえたオーダーメイドのWIC。
デザインと機能性にこだわった収納
リノベーション前には4畳半の洋室と押入れに所狭しと収納されていた
品々を、K様のライフスタイルに合わせて使いやすく、また使うたびに
心が踊り、眺めては満たされる収納をマンションという限りあるスペー
ス内で実現しました。
無機質になりがちなWIC内の壁に花柄のクロスを使用され非日常を演出。
3色が絶妙なバランスで配色されたカラフルなDyson製の掃除機は壁にか
けて見せて収納。お部屋のインテリアにも一役かっています。天井にはい
つでも洗濯物を掛けられるようにアイアンを固定。私どもの仕事はお客様
の想いをカタチにすることですが、カタチになって見えたK様の思い描か
れていたイメージのセンスの良さに思わずうっとりしてしまいました。
夢はロフトで寝ること お嬢様の夢もカタチに
K様のお嬢様のためのお部屋をプレゼントしてあげたいという想い
と、ロフトで寝たいというお嬢様の想いがまた1つカタチになりま
した。
1歩足を踏み入れると、まるでおとぎ話の世界に入り込んだような
お嬢様のお部屋。なんといっても目を引くのはロフトの入り口を囲
うアーチ。都会の喧騒の中で思わず日常を忘れさせてくれる癒しの
空間。ロフトで寝るのが夢だというお嬢様の願いも叶えました。
ロフトが接する壁の外側は外気に触れるため、しっかりと断熱も施
して就寝中に不快な思い(暑さや寒さ)をされないことを優先しま
した。
ロフトの下部は収納スペースキャスターになっていますが、そのま
までは出し入れしにくいためキャスター付きの台座を設けるようご
提案したところ、通常は押入れの高さを基準にメーカーも作ってい
るので高さが合わない事が判明。そのため弊社スタッフがDIYで
手作りしてお嬢様にプレゼントさせて頂き、K様とお嬢様にとても
喜んで頂きました。
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玄関ドアを開けるとコンクリートの土間が出現。将来的にお嬢様が自転車を置けるように、土間は2mの長さを確保。シューズボックスは別途シューズクローゼットを準備。
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リビングへ通じるドアも、お部屋の内装やインテリアとピッタリ雰囲気が合うのは、数ある塗装の色見本の中からK様が厳選された色を塗らせて頂いたから。
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シューズクロークもお部屋同様アーリーアメリカン的なイメージ。
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洗面脱衣場。
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洗面化粧台+IKEA。
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ユニットバス。
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今回のメインイベント・お嬢様のお部屋。大工さんの手作りによるメルヘンチックなアーチはお嬢様のイメージをカタチに。お友達が来た時に座れるようにと、高さにもこだわりました。
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ベッド兼用のロフトスペース。ロフトの下部は収納を用意。
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本を置ける棚を設置。本もロフトで読めるように専用の照明を就寝用の調光式の照明とは別に用意しました。