父の想いと私たちの希望、構造上の問題までもプラスに。
福岡市中央区 K 様
父が所有する、実家のマンションの隣り合った2部屋が空いているということで、リノベーションをして住むことになりました。
２部屋をひとつにするために、間の壁を抜く話もありましたが、「構造上、この壁は取れないんです」とベスティックさんにアドバイスをいただき、共用の廊下を玄関の一部に組み込むことで、２部屋をつなげることができました。
インターネットで片っ端から業者さんを探しましたが、建物を所有する父が信頼できる業者さんにお願いしたいという想いがあり、他の業者さんでは、曖昧な答えしか返ってこない問題も「じゃ、こうしましょう」と、平井さんの提案がしっかりしていたので、この人なら任せられると思いました。
元々、お風呂ではないところにお風呂を配置したので、階下への水漏れや騒音が心配でしたが、「本来ならしないけど、防水加工を二重にしましょう」とか、子供が指を挟む心配があるドアに関しても「ゆっくり閉まるように、これを付けましょう！」など、父や私たちが不安に思うことに対して、ひとつずつ解決策を出してもらえたのが、父の信頼を勝ち取ったんだと思います。
タイルや壁紙に至るまで、私好みの空間になりました。
子供が小学校に上がるタイミングで引っ越したかったので、広くなった分、お友達を呼べるようになり、子供が遊べるスペースもできました最上階にはお父さんたちが住んでいるので、とても安心できます。主人のお気に入りは、以前はお風呂だった部分に作ったクローゼット兼書斎。いい意味で奇抜な発想をしてくださる大工さんのおかげで、クローゼットとしても、使い方にまで配慮して計算された造りになっています。
私は、こだわりのタイルを使ったキッチンカウンターがお気に入り。写真を見せてこんな雰囲気が好きですと言うと、私の好みを理解して、「これ、好きだと思いますよ」と、アドバイスを頂けました。今でも、ベランダからこのお気に入りの場所を見ると惚れ惚れしちゃうんです。
時間をとって、じっくり話を聞いてもらえたおかげだと思います。
