中古マンション+リノベーション

施主検査(A様邸 薬院)

今日は朝から丸一日セミナーに出席した後、17時半より薬院にて、マンション売買の仲介と購入後のリフォームのご依頼を頂いたA様邸のお施主様検査に立ち会って参りました。とこのブログを書き始めた途端に、お客様からお礼のメッセージがラインに入りました。改めてご縁を感じました。
実は、A様とは数年前に私が通っているガソリンスタンドで知り合いました。私が10年以上通っているガソリンスタンドに店長として赴任されてきたのです。2年くらい同じ店舗におられたでしょうか?大手のGSですから、銀行や証券会社のように店長クラスは色んな店舗に転勤されるので、A様と顔を合わせたのもその期間だけでした。詳細は省きますが、さきほど頂いたラインのメッセージにも、
「家を買う時はべスティックさんから買うと決めていました。奥さんとも改めてべスティックにお願いして良かったと話しているところです。」
なんてこれ以上ないお褒めのメッセージを頂き感極まってしまいました。
A様とご家族様のご多幸を祈念せずにはいられません。A様、改めてこれからもよろしくお願いします。

この度ご購入されたのは、リフォーム済のマンションでしたが、A様のご依頼でリビングの壁に大型テレビを埋め込んだり、その裏のクロスをお好みの色に貼り替えたり、建具の交換などの依頼も頂きました。また、改めてホームページに施工事例としてご紹介させて頂く予定ですが、廊下とLDKを仕切るドアは全体的に白く明るい部屋にアクセントを添えるシックなブルーが映えるとてもセンスの良い仕上がりとなっています。来週にはお引越しされる予定なんだそうですが、A様ご家族の笑みをイメージすると私までうれしくなってきます。

2017-09-21 | Posted in 中古マンション+リノベーション, 個人宅リノベComments Closed 

 

施主検査 S様邸(大濠)

今日は午後からリノベーションのお仕事を頂いたお施主様立会いのもと、お施主検査にいってきました。
マンションが建つ場所は、福岡市内では超のつく高級住宅地にあります。大濠公園と隣接していると言っても過言ではない、町内にはアメリカ総領事館もある区画にそのマンションは建っています。

築30年を超えても、モダンなエントランス。
エントランスの隅に、密やかにさり気なく埋められた、ここがかつて黒田藩の槍術の指南同上跡地だったことを告げる標柱。

マンションの前には川が流れ、川の流れを南西方向に辿ると大濠中学・高校が在ります。(赤い矢印の建物)

反対を見て、川の北西方向にはヤフードームが在ります。

今日は、昨夜久しぶりに降った雨のおかげで、澱みの一切ない澄み切った青空に、心地よい風も吹いていて、川面にも穏やかな波が見えました。

福岡市内の高級住宅街に在るのに、豊かな自然とゆったりとした空間に仕上がった区画をお施主様のご自宅から見ると更にこんなに素敵な眺望を見ることができました。

と~っても贅沢な時間と空間でした。ありがとうございました。
施工事例は、近日中にホームページにアップしますので、そちらもご覧頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

 

中古マンション購入時の注意点~エアコン編~

中古マンションを購入した後に、
”しまった” ”こんなはずじゃなかった”
と、そんな事態に遭わないよう、中古マンションを下見するときは以下の事に気を付けて頂きたいと思います。
特に築30年を超えるようなマンションを購入されることを検討されている方には、ぜひご覧頂きたいと思います。

赤い枠で囲まれた和室に注目して下さい。築年数が古いマンションになると、このようにお部屋の真ん中に位置するお部屋にエアコンが取り付けられないケースが多々あります。特にここ数年で流行ってきた”リフォーム済の中古マンション”。不動産のプロがリフォームまでして販売する訳ですから、不動産や建築の素人であるお客さんが購入した後の事まで考えてリフォームをして販売してもらいたいものですが、買ってから気づかれて発生する思わぬ出費に ”こんなはずじゃなかった”...と泣き寝入りするケースもよくあります。

エアコンを使うとエアコンから水が排出されますから、エアコンを設置するためには排水の逃げ道を造ってあげる必要があります。しかし一昔前にマンションが建てられたときには、真ん中のお部屋にエアコンを取り付ける需要がなかったわけです。当時は今のように夏も熱くはなかったようですし。しかし、今は夏はエアコンなしでは乗り切れません。そんなの常識。そこでエアコンを取り付けるためには、黄色い線に沿って排水管を通してあげる必要があります。あと必要なのがエアコン用の電源。エアコンのコンセント増設は大した工事ではありませんが、排水管を通す工事は1日では終わりませんし、壁も壊すし… そんな工事は住む前に済ませておきたいですよね。

以上説明したような流れを経て、晴れてエアコンが使えて心地よい生活が送れるようになるわけです。

夢のマイホームを購入して、希望を持って住み始めたのに後悔をしないためにも、マンションを下見する際には是非とも気を付けて内覧して下さい。

今回、中古マンションの購入をお手伝いさせて頂いたお客様のマンションも、リフォーム済物件にも関わらす、案の定真ん中の独立したお部屋にエアコンが取り付けられるように配管が準備されていませんでした。住まわれる前からその点も考慮して、ご提案させて頂き現在工事中の案件の施工中レポートも日々更新中です。

施工中レポートはコチラからご覧いただけます。

施工中の様子はこちらから>>>

2017-09-05 | Posted in 中古マンション+リノベーションComments Closed