2017-09

先生の教え

今から約7年前に富士山に3泊4日の研修に行ってきました。
すわっ、地獄の研修か!?と私も極度の緊張を伴い現地へ向かいました。当然地獄の研修のようなセッションもありましたが、思っていた研修とは違い、愛に溢れる研修で研修中は涙が溢れて止まらないこともしばしば。早や7年経ちましたが、その時一緒に研修を受けた同期生とは、未だに定期的に会ってお互いに顔を合わせています。受講生の中には有名人も多数いて、松岡修造さん、YODHIKIさん、細川豪志さん、一昔前になるとゴルファーの青木功さん、数え上げたらきりがありません。それほど、道を求める人たちが受けに来る研修だということです。

先生はとても有名な方で、20年くらい前の週刊文春?ポスト?だったと思いますが、
「日本の黒幕」
という題目で先生の特集も組まれていました。20年前の週刊誌を僕たちに見せてくれて、みんなで感嘆の声をあげたのを覚えています。

話が逸れてしまいました。
研修で教わった言葉があります。

感・即・動

感動という言葉は、もともと感即動からきていると。感じたらすぐに動く。これすなわち感動だと。
感じたら即行動する。分かっていても中々できない。しかし7年たって改めて大切なことだと感じており、理想の境地に立てる様に日々自分を奮い立たせています。

もう1つの言葉は、

前後裁断

過去・現在・未来 過去に縛られても未来を憂いても心配で立ち止まってしまう。考えるのは今、現在、この時が全てなのだと教えられました。この言葉も、今改めて噛みしめているところです。

このような有難い言葉を、先生は書にしたためて贈って下さるのですが、ほとんどの文字は読むことができません。しかし書いた先生は読めるようです。

もう一度行けと言われても、ハッキリと ”イヤです!” と断りますが、先生の出版された本を改めて読もうと思います。

2017-09-07 | Posted in 未分類Comments Closed 

 

中古マンション購入時の注意点~エアコン編~

中古マンションを購入した後に、
”しまった” ”こんなはずじゃなかった”
と、そんな事態に遭わないよう、中古マンションを下見するときは以下の事に気を付けて頂きたいと思います。
特に築30年を超えるようなマンションを購入されることを検討されている方には、ぜひご覧頂きたいと思います。

赤い枠で囲まれた和室に注目して下さい。築年数が古いマンションになると、このようにお部屋の真ん中に位置するお部屋にエアコンが取り付けられないケースが多々あります。特にここ数年で流行ってきた”リフォーム済の中古マンション”。不動産のプロがリフォームまでして販売する訳ですから、不動産や建築の素人であるお客さんが購入した後の事まで考えてリフォームをして販売してもらいたいものですが、買ってから気づかれて発生する思わぬ出費に ”こんなはずじゃなかった”...と泣き寝入りするケースもよくあります。

エアコンを使うとエアコンから水が排出されますから、エアコンを設置するためには排水の逃げ道を造ってあげる必要があります。しかし一昔前にマンションが建てられたときには、真ん中のお部屋にエアコンを取り付ける需要がなかったわけです。当時は今のように夏も熱くはなかったようですし。しかし、今は夏はエアコンなしでは乗り切れません。そんなの常識。そこでエアコンを取り付けるためには、黄色い線に沿って排水管を通してあげる必要があります。あと必要なのがエアコン用の電源。エアコンのコンセント増設は大した工事ではありませんが、排水管を通す工事は1日では終わりませんし、壁も壊すし… そんな工事は住む前に済ませておきたいですよね。

以上説明したような流れを経て、晴れてエアコンが使えて心地よい生活が送れるようになるわけです。

夢のマイホームを購入して、希望を持って住み始めたのに後悔をしないためにも、マンションを下見する際には是非とも気を付けて内覧して下さい。

今回、中古マンションの購入をお手伝いさせて頂いたお客様のマンションも、リフォーム済物件にも関わらす、案の定真ん中の独立したお部屋にエアコンが取り付けられるように配管が準備されていませんでした。住まわれる前からその点も考慮して、ご提案させて頂き現在工事中の案件の施工中レポートも日々更新中です。

施工中レポートはコチラからご覧いただけます。

施工中の様子はこちらから>>>

2017-09-05 | Posted in 中古マンション+リノベーションComments Closed 

 

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